「みんな集まれ!塾なし高校受験組」
にこりのブログへようこそ!
いらっしゃいませ、にこりです。
このブログでは、家庭学習や子育ての経験をぎゅっと詰め込んで、
頑張るパパとママにエールを送っています。 ファイト〜!
にこりブログでは、塾なし×家庭学習×家計節約について実体験をもとにたくさん書いていますので、「検索と全然違うやん!」と思った方は
まずはぜひこちらの記事からご覧ください👇
塾なし『家庭学習』の記録を年代別にご紹介!気になる方は☑️ココからみてね!
この記事は、子どもに読み聞かせをしていた私が、
「いつになったら一人で本を読むようになるかな〜〜」と思っていた時のお話です。
※厳密には、「そろそろ自分で読んでもええんちゃう?ママ、疲れるんやけど…」が本音www
☆かいけつゾロリ シリーズ一覧☆
「読書が苦手」「本に興味を持ってくれない…」そんな子にきっとぴったり!な「本」を我が家の体験談つきで紹介しています。
- ▶ かいけつゾロリ(1)~(10)|初めての読書体験にぴったり!
- ▶ かいけつゾロリ(11)~(20)|“続きが気になる!”で読書習慣に
- ▶ かいけつゾロリ(21)~(30)|笑いと冒険のバランスが絶妙!
- ▶ かいけつゾロリ(31)~(40)|“また読みたい!”が自然に生まれる
- ▶ かいけつゾロリ(41)~(50)|シリーズ後半も面白さ満点!
- ▶ かいけつゾロリ(51)~(60)|本嫌い克服のチャンスに
- ▶ かいけつゾロリ(61)~(70)|読書が“楽しい”に変わる
- ▶ かいけつゾロリ(71)~(75)|“ワクワク”が止まらない!
読み聞かせが苦手でも大丈夫!
実は私は本を読むことが「だいの苦手」。
それでも子どもに読み聞かせをすることは面白かったです。
なぜなら子どもは親の本読みが「上手」とか「下手くそ」とか全くわかっていないから。
子どもにとって親が本を読んでくれている時間は「自分と向き合ってくれている」時間。
きっとそんな親との共有の時間や空間が嬉しかったのでしょう。
とにかく、甘えたい時、膝の上に乗りたい時、ママに触れたい時、遊んで欲しい時、もちろん本を読んで欲しい時、そんなことを感じた時に『本を読んでちょうだい合図』をしていたように感じています。
我が家は子どもが赤ちゃんの時からしていた読み聞かせですが、自分で苦手意識を持ちつつも毎日続けることで気がつけばだんだんと楽しく上手になっていく自分もいて、子どもと一緒に成長していたような気がします。
下手くそでも(と思っていても)一生懸命に読めば子どもも聞いてくれるんですよね。
それでも、読み聞かせは、根気がいる作業でもあって自身の体調が悪い時や気分がのらない時も多々ありました😅
私が読み聞かせをしていた意味は、「子どもに本を読めるようになってもらいたい!」という気持ちがあって続けていたことです。
(自分の心と子どもの未来…(悩)頑張れ!わたし)
〜ちょっと寄り道〜
WORLD LIBRARY personal (ワールド ライブラリー パーソナル)
今はこんな 可愛い絵本のサブスク があるんですね〜〜。
子どもが喜びそうな絵本を選ぶ楽しみはありましたが、
ゆっくり吟味するのは至難の技で…笑
公式ホームページを見ると、1996年創業の前身会社「DJ JAPAN」が社名変更してできた会社とのこと。
なかなかの老舗ですね。うん、良さそうです。
チャットで簡単にお問い合わせができたり、解約もスムーズにできそうです。
配本コースの変更ができない、届く本の大きさがバラバラ…といった口コミもありますが、
商品ページを見ていたら、思わず自分が購入したくなりました。
時代の流れを受けとめて、こんな便利なサブスクは使わない手はないですね。
「保育園から案内のあった、毎月届く絵本を申し込みしようと思っていたけど、定価で買うよりだいぶ安い!」
(安いよね。にこりも思うわ)
「世界中の絵本を日本語に翻訳していて、カラフルで本屋さんであまり見かけないラインナップがみどころ。しかもリーズナブルなお値段…」
(ほんま、それ)
※レビュー内容は使用者の声やネットの意見を参考にしています。
良かったら公式ページで詳しく見てみてくださいね。
※プロモーションを含みます
「いつになったら一人で本を読んでくれるようになるかな〜〜」
と思っていた時に、ど・ハマりしたのがかいけつゾロリシリーズでした。
この本を読んでいるときの子どもの反応がとにかく忘れられません。
子どもの本選びに困ったら!教師もすすめる本
ある日、私は小学校の教師をしている娘に聞いてみました。
「もし、生徒さんから図書の時間に『先生、何の本を読んだらいいか分からない』と言われたら、どうするの?」と…
すると、即答でこう言われました。
「『かいけつゾロリ』でも読んでおきなよ。」
娘は『ゾロリのシリーズは間違いない!学びもあるから苦手な子にもきっと入っていきやすい。』といいます。
そんなゾロリにどっぷりハマった当時の記憶や感覚を覚えている現役教師がオススメしていますwww
そして、私もオススメします。
ゾロリを読んであげる時には、少しコツがあるんです。
とにかく、一回目は面白おかしく読んであげる!
↑これに尽きるかもしれませんwww
本に書いている文字と絵を指で追いながら、ゆっくりワーワー言いながら、遊びながら読み進めていく。
子どもの反応をみながら、あっちに行ったりこっちにいっり、ページを前後しながら
「ここかな〜」「あれ?こっちかな〜」。時には、子どもに質問をしてみたり。
私が本を読み聞かせる時は、ずっとそんな感じでした。
子どもの反応を見ながら、子どもの声(気持ち)も聞きながら、子どもに本のどこに何が書いているのか見つけさせる。一緒に探す。競争する。
そんな要素をどっぷり含むツッコミどころ満載のゾロリは、小学生とのコミュニケーションには最高でした。
ゾロリとの出会い
娘とゾロリの出会いは、たしか小学校3年生の頃です。
学校で借りてきたのか、それとも私が選んで読み聞かせを始めたのか、記憶は曖昧ですが、原ゆたか先生の世界にどっぷりはまった様子は今でも覚えています。
ゾロリに夢中になった小学生
ゾロリシリーズは、何冊も刊行されており、娘はとても夢中になって読み続けていました。ある日数えてみたら、33冊ほど読んでいたようです。
私としては心配になるくらい熱中していましたが、「いつまで読み続けるのだろう?」と半分興味深さや面白さもあって、しばらく自由に読ませていました。
ゾロリを読ませてよかったこと
今振り返ると、ゾロリに出会って本当によかったと感じています。
改めて読んでみても、ちょっとお下品で、でも最後にはしっかりとメッセージが込められていて、親が子どもに伝えたいことがしっかり詰まっています。
ゾロリは、子どもたちが楽しみながらも、人間関係や問題解決の方法を学べる本。
子どもにとっては楽しいエンタメであり、同時に大切な価値観を身につける機会をやさしく与えてくれたような気がします。
心配していたこと…
正直、最初はゾロリを読ませることで、子どもの成長に悪影響がないかとても心配していました。
なぜなら、子どもたちが興味を持ちがちな「お下品」な言葉や行動に触れる場面もあり、「真似しないかな?」と心配していました。
しかし、ゾロリは単なるユーモアだけでなく、注意深く読む(本に書かれている絵や言葉、吹き込みなど、すみすみまで細くゆっくり楽しんでみる)と、子どもに向けて「周りの人に迷惑をかけないように」といった教えが込められているんです。
読書は子どもの成長をサポートする
ゾロリの魅力は、楽しみながらも学びが多いです。
親の私もそんな子どもの反応を見ながら一緒に本を読み絵を見ている時間はとても楽しかった記憶です。
子どもにとって「本」というものが面白いと感じることができるのは、人生の中でとても大きな宝物になるのではないでしょうか?
適切な年齢で、適切な本に出会えることは、とても貴重なことだと感じています。
私は、かいけつゾロリを面白おかしく小学生全員に読んであげたいぐらいです。
言葉を探しながら、絵を見ながら探しながら、たくさんの質問をしながら
ぜひ、じっくり親子の時間を楽しんでみてください。
面白くて、学びも深い。
日常生活では教えきれないことがゾロリの世界にはたくさんあります。
我が家の子どもの成長にとって、とても素敵な本との出会いになった「一冊」です。
◆ 子どもが夢中になったゾロリ本 ◆
「たくさんあってどれから読んだらいいかわからない…」
そんな疑問には、どれから読んでも大丈夫!登場人物が時々『?…誰?…』となるときもあるけれど、それが子どものココロに、「このときの話を読みたい!」「この先の続きが知りたい!」と思わせるきっかけになり、どんどん一人で本を読むようになっていきました。
我が家も、前後しながら読んでいました。
※たくさんあるのでまとめました。上記リンクより☑️チェックしてください。
まずは一冊、面白そうな題名や表紙の絵を見て選んでください!
〜もっと読んでくださる方はコチラからどうぞ〜
塾なし×進学校×家計節約 —— おうち学習がかなえた軌跡。
にこりのブログへようこそ!
