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【子どもの考える力の育て方】全部AIにまかせてしまうのか?「自分で考える力!」をつけてあげたくて。

この記事は 2025年6月28日 に更新しました
 

「みんな集まれ!塾なし高校受験組」
にこりのブログへようこそ!

 

いらっしゃいませ、にこりです。

このブログでは、家庭学習や子育ての経験をぎゅっと詰め込んで、
頑張るパパとママにエールを送っています。 ファイト〜!

 

 

【文章の要約】練習

 

子供が小さいときから、読み聞かせに力を入れていた私ですが、何年生か記憶が定かではないのですが【文章の要約】の練習をしていました。

 

小学1年生の時に、学校の宿題か何かで、毎日、日記を書くということをしていたのですが、気持ちを【言葉】で伝える・表す訓練をしていたのだと思います。

 

私の子供は、文章を書くのが好きだったのか、字を書くことが好きだったのか、おしゃべりが好きだったのか、気持ちを言葉で伝えることが楽しかったのか、よく分かりませんでしたが、とにかくたくさんたくさん書いてくれました。

だけど・・・

 

ながい(笑)

もちろん子どもにそんなことは言いません。

文章を長くかけるということは素敵なこと(長所)だとは思っていたのですが…(笑)

 

そこで私は、話を短く簡潔に、本当に伝えたいことを的確に伝えて貰えるようになってほしくて、『どうしたらいいのかな~~🙄』と考えて、私は要約の練習をさせてみることにしました。

 

練習問題は特に何でもよかったのですが、やる気になるような、短い文章がたくさん掲載している問題集を一冊見つけて、

『この話は、何の話が書いてあるのか、一行でおしえて頂戴。』

というようなことをいって、とにかく話を短く教えて(書いて)もらえるように練習をしました。

 

私は正解も不正解もよくわかりませんでしたが(笑)、子どもなりに一生懸命に考えて

一行に(書いて)おさめてくれて、話の内容を教えてくれていたと思います。

これは、土曜日や日曜日、長期休みなど時間のある時に、結構長い間(中学2年ぐらいまで?)してたような気がします。随筆の要約とかもしてた記憶です。

 

要約練習の成果

果たしてその成果かどうかは分かりませんが(笑)、子どもは国語のテストで

  • 何文字でおさめなさい。

系の問題は得意だったような気がします。

時々外してたりはしたと思うのですが(笑)、正答率は高かったです。

 

のちに必ずある、学校の課題の作文やレポート、入試などで必要な小論文の課題は案外つまずくことなくクリアーできていました。むしろ得意。

小論文についてはその時に(必要な時に)先生が添削の指導をしてくれるので、まずは書けるということが大切ですね。

 

かける力って大切!(切実…www)

 

そして、そんな練習の成果かどうかはわかりませんが😅、短くても、長くても、字数制限(最後のマスを「。」で終わること)に収めることも得意だったような気がします。

 

 

家庭学習で子どもの得意・不得意を見極める

 

子供によって何が得意で不得意なのかは分からない。

自分の子供を家庭学習を細かくみていくことによって、長所は大切にしながら、子どもの苦手そうなところを見つけ出し、『こうなったらいいのにな~~🙄』なんて思ったことを、実践して「できるように」行動をうながして家庭学習をサポートしていました。

 

 

読書感想文で鍛える文章力:言葉の言い換え練習

よく覚えているのは、小学生の頃の読書感想文です。

書くことにあまり苦労をしていた記憶はないのですが、やっぱり初めから上手に書けたりしないので、何回かは添削して。

『ここをもう少し短くなるように違う言葉にできないか考えてみて~~』と声をかけて、削ったり、増やしたり、最後を「。」で終わるように練習をしました。

 

言葉の言い換えの練習に役立ったと思います。

さすがにあれは(読書感想文は)時間のかかる作業なので、夏休みの宿題だな~~と思います。

 

 

よくある勘違い

これは家庭学習をサポートしていた中で気がついたことなのですが、

学校の宿題をすることは【書いておわり】【やって終わり】が目的ではないような気がするのですよね。

 

  • 計算問題に時間がかかっているようなら、計算が早くできるように練習をする。
  • 字を書くのが苦手なら字を書く練習をたくさんする。
  • 漢字の間違えが多いなら、何故まちがえるのか一緒に考えて、漢字の成り立ちを調べて子どもが覚えやすいようにあーだこーだ言いながら一緒に探したり…。

漢字の成り立ちは、(自分で調べたりもしましたが)学校でもらう漢字ドリルの絵が分かりやすかったのでほとんどそれを利用しました。

例・牛にはツノがある(牛と午の間違いを防止)

「これは、どうやって覚える〜?よくある間違いで、牛にはツノがあるから〜って覚えたらいいんちゃう?」「ほんまや〜」と印象と会話で印象付ける作戦。

 

  • 走るのが苦手なら、どうやったら早く走れるようになるかを一緒に練習しながら研究してみたり。

我が家の場合は走るのが早くなるコツを研究して練習してみたりしたのですが、まったく成果が表れず…笑。50メートル走は先生も心配するほど学年一遅かったかもしれません🤣

 

 

運動は苦手だったのに、体育の成績が良かった理由

中学・高校体育の場合は運動神経が鈍くても学科との総合成績で評価が付けられるので、テストや委員など、出来る努力は本人なりに一生懸命にしていたようです。

 

特に中学校の内申点は、授業態度や出席日数、提出物、ペーパーテストに実技に委員会活動などなど総合ですから!カバー力って大事です!

 

中学生。内申点を上げたかったら、率先してクラス委員に立候補は必須です!

 

 

縄跳びも親子で一生懸命に練習して、マット運動も練習して、鉄棒も練習して、

とにかくいろんな体育も練習したのですが、ま~ほんとに上手にはできませんでした。(笑)

 

「出来なくてもいいんだよ!」:結果よりもプロセスが大事!

 

「出来なくていいんだよ。できるように練習するということに意味があるんだよ。」

という言葉をたくさんかけていたと思います。

 

ちなみに、逆上がりはできませんでした。

縄跳びも二重とびはできませんでした。

 

体育の授業はできないことが多かったので、学校に行き渋りをする日が来るかなと想像をしていましたが、「出来なくていいんだよ!」の言葉が効いていたのかもしれません。(あくまで想像・・・)

 

 

そんな感じで、9年間義務教育の家庭学習サポートを頑張っていました。

 

 

 

水泳教室:にこりがオススメする習い事

水泳教室は通わせました。

体育はあんまり好きではないようでしたが、4泳法を小学生のうちに身に付けさせていたことは、中学でも高校でも大人になっても役に立っています。

 

 

義務教育中の家庭でのサポートには、ほんとにママの学歴なんて全く必要がなかったです。

 

 

いくらAIといった便利なものがあるからと言って、

それに頼り切ってしまう未来にはなってほしくないな!

と思うのは私だけでしょうか?

 

「自分で考える力」を子どもにつけてあげたくて、にこり流家庭学習サポート方法でした。

レポートが得意な大人になったので、多分成功!笑

 

 

 

 

参考になることがあればうれしいなと思います。

 

 

 

 

※サイドバーに基礎固めに役立った家庭学習補助教材を紹介しています。是非、チェックしてみてください。

ココからもチェックできるよ!

 

 

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