「みんな集まれ!塾なし高校受験組」
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まずはぜひこちらの記事からご覧ください👇
📚 この記事のまとめ
私はもともと読書が苦手な親でした。でも、「本好きにならなくても、読める子」に育てたいという思いから、家庭でできる読み聞かせをコツコツ続けてきました。
特に教科書の音読や、一緒に読む習慣は、文字を理解する力を育てるのに効果的でした。
「教えなきゃ」よりも「一緒に読もう」というスタンスが、親子の会話を増やし、苦手意識を減らすきっかけになったと思います。
記事では、絵本のサブスクや読み聞かせの研究なども紹介しています。
忙しい家庭でもできる工夫が詰まっているので、参考になれば嬉しいです。
本を好きにならなくても「読める子」にしてあげたい
勉強をするうえで、「字」が苦手な子っていますよね。
読むことを嫌がったり、文章を見るだけで拒否反応を起こしたり…。
私も実はその一人…(汗)
計算問題は得意だったのに、文章題になるとまったく理解できない子でした。
そんな私だからこそ、自分の子どもにはこう思いました。
本が好きじゃなくてもいい。
せめて、書いてあることを理解できる力はつけてあげたい!
これを、親のエゴと言われれば身もふたもない話になりますが、
この世の中は文字に溢れている社会です。
文字が読めないと、子どもは絶対に苦労をする!と思いました。
子どもに読み聞かせをすると、たくさん本が溜まっていくと思います。
その時に、私は全部本のカバーを外していました。
子どもに本を自由に触らせてあげたいけれど(ビッリビッリに破られます)、
綺麗にも残しておきたい!
そんな方にはおすすめです。
※綺麗に保存しておくと、子どもに持たせることもできるし寄付することもできるし、
売ることもできます!
読み聞かせを(とにかく)徹底
私が実践したのは、赤ちゃんの頃からの読み聞かせです。
我が家には、こんなルールがありました。
「膝の上に座りたければ、本を持っておいで」
子どもって甘えたいときに、自然と膝にのってきますよね。
その行動と「本」を結びつけて習慣にしていきました。
そのうち、自分から本を持ってきて、私の膝に「読んで〜!」とばかりに突き出してくるようになりました。
まるで犬がリードを持ってくるみたいですが…(汗)
親バカですが、「賢っ!」って思いました。
正直、私は読書が好きではありません。むしろ苦手です。
でも、だからこそ「簡単なものからでいい」と思って、とにかく読みました。
聞いているのかいないのか分からなくても、学年が上がって読解が難しくなっても、とにかく読み続けました。
小学生になって子どもが自分で「本」を読めるようになってからも、本を読んであげる時間は続きました。(さすがにもう膝の上には乗りませんでしたが…笑)
〜ちょっと寄り道〜
WORLD LIBRARY personal (ワールド ライブラリー パーソナル)
今はこんな 可愛い絵本のサブスク があるんですね〜〜。
子どもが喜びそうな絵本を選ぶ楽しみはありましたが、
ゆっくり吟味するのは至難の技で…笑
公式ホームページを見ると、1996年創業の前身会社「DJ JAPAN」が社名変更してできた会社とのこと。
なかなかの老舗ですね。うん、良さそうです。
チャットで簡単にお問い合わせができたり、解約もスムーズにできそうです。
配本コースの変更ができない、届く本の大きさがバラバラ…といった口コミもありますが、
商品ページを見ていたら、思わず自分が購入したくなりました。
時代の流れを受けとめて、こんな便利なサブスクは使わない手はないですね。
「保育園から案内のあった、毎月届く絵本を申し込みしようと思っていたけど、定価で買うよりだいぶ安い!」
(安いよね。にこりも思うわ)
「世界中の絵本を日本語に翻訳していて、カラフルで本屋さんであまり見かけないラインナップがみどころ。しかもリーズナブルなお値段…」
(ほんま、それ)
※レビュー内容は使用者の声やネットの意見を参考にしています。
良かったら公式ページで詳しく見てみてくださいね。
※プロモーションを含みます
読み聞かせからの発展:教科書「一緒に読む」サポート
とくに読み聞かせが効果的だったのは、学校の国語の教科書の本読みです。
漢字が増えて難しくなるにつれて、子どもは読むのが面倒になるんですよね…
新しい漢字を読んで覚えていくのは本当に苦労しました。子どもにとっては本当に面倒くさい!の連続だったと思います。
小学校で習う漢字は全部で1026字。
1年生や2年生の頃はまだまだ可愛いものです。
学校生活にも慣れだした3年生、4年生になるとぐんと習う漢字の量が増えて急に難しくもなっていきます。
ついていくのに必死でした。
私は、教科書の音読は毎日練習しました。聞いてあげました。
国語の物語は、時間のある日にまとめて読んだり、分けて読んだり、時には別のノートに書き写したり、コピーをしたり、教科書を別に購入して2冊持ちしていた学年もあり、いろいろ工夫もしました。
「教える」必要はない家庭学習
家庭学習というと「教えなきゃ!」と思っている人もいるかもしれませんが…
勉強を教えるのが苦手な親でも、できるサポートはたくさんあって、
たとえば、
- 読み聞かせをする
- 一緒に音読をする
- 親の声で読んで聞かせてあげる
時には、一緒に漢字を調べたり、子どもに読んでもらったり…
そんな親子のコミュニケーションの中から子どもはだんだんと
「字が苦手」→「読める・理解できる」という変化につながっていったのではないかと思います。
私のように読書が苦手でも、読み聞かせはできます。
そして、その時間が親子の大切なコミュニケーションの時間にもなりました。
読書習慣は、学力の土台だけでなく、心の安定にもつながると思います。
参考になることがあれば嬉しいです!
↓子どもが本って楽しい!と「自分でよむ」スイッチが入った瞬間がわかった本です。
他にもたくさんあります。ぜひ☑️してみてください!
\子どもを夢中にさせた本たち/
「読み聞かせって、本当に意味あるの?」と思う方へ。
幼児期に絵本を読み聞かせすることは、語彙力や記憶力(ワーキングメモリ)の発達に良い影響があることが研究でも示されています。
たとえば、雨越ほか(2020)教育工学研究では、家庭や保育園での読み聞かせが、語彙の伸びや認知力の発達に役立つと報告されています。
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