「みんな集まれ!塾なし高校受験組」
にこりのブログへようこそ!
いらっしゃいませ、にこりです。
このブログでは、家庭学習や子育ての経験をぎゅっと詰め込んで、
頑張るパパとママにエールを送っています。 ファイト〜!
『家庭学習』何をやったら良いかわからない…でも、何かはしたい…
という方がいれば、是非読んでみてほしいです。
私は、子供の家庭学習では、計算の練習、漢字の読み書き練習⇒基礎編⇒応用編の問題集をコピーして、何度も何度も繰り返し家で練習をしましたが、
「やっぱりそれも出来ない!無理!」というは人は、
是非とも、学校の国語の教科書の本読み練習をサポートしてください。
国語(こくご)のお勉強:家庭学習サポート
漢字ドリルの読み・書きの練習は「何も見ないで読む・書けるようになる」ことが目標です。
※私は、よく頭の中に字が思い浮かぶぐらい。
『目で見て口から声を出して読んで、耳からも覚える。』『手をつかって書いて覚える』
ということを子どもに声をかけ、伝えながら練習を一緒にしていました。
算数(さんすう)のお勉強:家庭学習サポート
算数の場合は、その学年にあった、計算の練習と、単位を覚える練習。
語句(単元に出てくる言葉:垂直や並行、台形や平行四辺形、対比、比例など…)を覚える練習をするだけでも違うと思います。
覚える練習に付き合うぐらいなら、自分が教える事ができなくても、絶対に出来ると思います。
その訓練が家で出来たうえで、塾に行かせたら理解度もちがうやろな〜。と、
私がもしもう一人子供を育てるとしたら、
そうするかもです。基礎編⇒応用編の問題集をさせるのは、正直大変だったので…泣
計算ドリル練習の仕方:家庭学習サポート
計算の練習の仕方は、ただ『やる』ことが目的になってしまうと、それは❌。
計算は⭕じゃないと意味がないので、全部⭕になること。を目標にしていました。
問題が10問あったら、一回で10問が全部⭕になるまで、『今日の練習はおわらない。』です。
同じページを何回も使うので、答えを覚えたりしてしまうので、多少は入れ替えて、
『一回で全部⭕になるまで終わらない。』を子どもとのルールにしていました。
だいたい全部⭕になって、計算の練習ができるようになったら、
今度は『スピードの練習。』です。
※中には、ストップウォッチをつかって、時間をはかるお母さんもいました。
(中学受験のお母さんはよくされていると思いますが…)
でも、いくらスピードがあがっても計算は⭕じゃないと意味がないので、
子供にあったゆっくりの時間から『5分で全部⭕になるまでやってみよう。』
1個でも❌があったら、やりなおし。
『全部⭕になるまで、今日の練習は終わらない。』がルールです。
こんな感じで、計算の練習は家でサポートしていました。
計算の練習なんて、ダラダラやって⭕は全く意味をなさないので。
受験期においては、計算のスピードが鍵になってきますのでね・・・。
いくら解くスピードが早くても⭕じゃないと意味が無い数学の世界。
計算ミスを防ぐ練習を小さい時から練習が出来ていればいいと思います。
計算ができても文章問題が理解できないと次にすすめない。
やっぱり『読み』『書き』も必須です。
『読み』『書き』『計算』の練習だけでも家庭学習で繰り返し練習しておくと良いのかなと思います。教える事は何もなかったです😌
基本は学校のドリルを使用し、補助教材としてつかっていました。
算数の世界では、単位など、考えてもわからないものはとにかく覚える(覚えてしまう)。
何も見ないで書けるようになるまで、覚えてしまう作戦!です。
ご紹介したドリルはそんな練習にとても役立ちました。
\基礎学力強化問題集/
子どもの家庭学習サポートは正直とても大変でした。
それでも、家庭学習サポートを辞められなかったのは、毎日の小さな努力を一緒に積み重ねることで確実に子どもの成長を肌で感じとることができたからだと思います。
こどもの「できない」から「できる」に変わる瞬間を親子で共有する時間が心地よかったのかもしれません。
『読み』『書き』『計算』ーーこの3つを丁寧に積み上げることが塾なし高校受験の土台になると思います。
親が完璧に勉強を教えることができなくても大丈夫!
【学校ではしない】【塾でもしない】こと。
それは…
子どもの抱えている課題に"付き合ってあげること”。
家庭学習サポートが子どもを伸ばすいちばんの近道になると思っています。
参考になることがあれば嬉しいです。
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塾なし×進学校×家計節約 —— おうち学習がかなえた軌跡。
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