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塾なし家庭学習の記録|高校も夢も自立への通過点

この記事は 2025年6月30日 に更新しました
 

「みんな集まれ!塾なし高校受験組」
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子供はちまたでは、ちょっと名のある高校に進学することができました。

いわゆる進学校と言うやつです。

 

なんでその高校にしたのか?と改めて人に聞かれると、

(誰からも聞かれたことはありませんが(笑))

びっくりされるかもしれませんが、まー、正直に言うと

交通費が安く済むから…(笑)

(ハイ!また お金😅)

です。

 

親に話すと、バカ者💢と言われそうですが、

『安くて頭が良い高校や。なんか文句ある?』

 

てな勢いです😅

 

子供が小学校に上がった頃に、小学校、中学校の場所は近くにあることを

知っていたけど、

 

『そーいや〜、高校って何処にあるんやろー???』

 

と、ぼんやりと考えていたとき、なんとなく夫にたずねると、

 

夫の会社の近くに高校があり、その高校にいく間の交通費は会社の福利を利用することが出来ることを教えてくれました🤩

だけど、その高校は『多分、学力的に無理ちゃうか!』とニヤニヤして言われたのを覚えています。

 

私は、県外から嫁いできた身なので、地域の事はよくわからず、

その高校の事を自分なりに調べてみると、『素敵そうな学校やん✨』

しかも『安くいけるんやろ〜✨』素敵すぎる🤩

 

『ハイ!決めた!』

と、小学校1年生ぐらいの時ぐらいから

行かせたい高校をぼんやりと決めていました。(子供の気持ちも聞かず?😅)

 

今思うと、あの時にぼんやりとでも私の中で『目標』を決めていた事は、そののちにつづく『娘のお勉強をサポートしていく』

私の踏ん張るエネルギーになっていたのは事実です。

(あわよくば、車通勤をしている夫に送迎をしてもらえれば、交通費はもっと安くすむ?などもよぎったぐらいです🤣)

当時はまだしるよしもなかった、目標設定のコーチンは、実は自分にも有効だったのだと思います。

 

長い間、子育てをしていたら、日々の日常生活におわれて、周りから入ってくるたくさんの情報に翻弄され、迷ってしまう。つい自分を見失いがち。

その時々に、何度も立ち止まり、

『何のために?』

『自分はいったい何がしたいのか?』

『どうしたいのか?』

と考えて、自分で軌道修正をしていたように思います。

 

私の最終目標は

『子供に幸せになってほしい』

   ⬇(そのためには)

『自分で幸せをつくっていける人に育てよう』

   ⬇

『経済的にも精神的にも自立した人になるように、育ててあげよ。』

   ⬇

 『自立』

その為には・・・そのためには・・・

そのためには・・・と下がってきたところに

『今(現在)』があり、

 

『この出費って必要?』

(最後はお金(笑))

 

と自分に問いかけて、自分の出来ることは何かないかと試行錯誤しながら色々
情報を探しては行動をしていたと思います。

 

小学校高学年になると『子供のわからない』がふえてきて、

ついつい塾を検討してしまいがちでした。

 

例えば、『子供がわからない。』といったら、私は教えてあげれないので、

 

『どれどれ〜。ママもわからないから、ちょっと調べて見よか〜。』

と、ネットで調べてあげて、

『こんなことを書いてるけど、なんかヒントになるようなことある?』と、
プリントアウトしたのを一緒にみてみたり。

(意外とネットの解答で問題が解決しました。)

 

 

『一緒に教科書を戻って読み返して探してみたり。』(←基本はコレで解決✨)

とにかく、一緒に探したりしていると、

『子供が先に答えをみつける💡』

 

そんな事がよくありました。

コレも結果論になりますが、毎日、基本の練習を【毎日やることリスト】で抑えていっていたので、教科書をもどると案外子供は自分で見つけることが出来たのだと思います。

 

 

でも、あれやこれやと探してみて、最終的にわからないときは、

『また、学校で時間ありそうなときに先生に聞いてみておいでよ!』とよく声をかけていました。

 

すると、子供もやっぱり探していたものが見つからないのは気持ちが悪かったのか、

先生に質問をしたりして解決していたようです。

『先生に質問してきたわ〜✨』と話をしていました。

※学校の先生はやっぱりプロやな。と思うことが何回もありました。

 

 

私は、義務教育の本当の目的は、『親子のコミュニケーションを育てる目的』

もあるのかなと感じる時が何度もありました。

 

高校の選び方は子供✕親の数だけあるとおもいますが、我が家の場合は

(なんとなく私の中の目標はもちながらも)

 

日々の日常生活の中で、毎日コツコツコツコツとコツコツコツコツと

【毎日やることリスト】を親子で共有していった時間の延長線上に進学校が視界に入っていた。

という感じです。

 

これは高校入学式の校長先生のお言葉です。

 

『この度は、お子様のご入学おめでとうございます。

お子様がうまれて、小学校から始まった義務教育期間中をお子様としっかりと向き合い、御尽力頂き、ここまでお導き頂きまして、誠にありがとうございます。・・・』

 

と仰って、頭を下げてくださいました。

 

その時に私は、

 

『あっ。先生方って、わかってくれてるんだ。』

『この学校に来るまでの間には子供1人の力ではなく、親の協力とサポートが必要だった』ということをわかってくれてるんだ。

 

『そっか。そーなんよな。

子供を育てるってことは、結局はこの国の未来を担う人を育てるってことだから、自分達が幸せな老後を生きていくためには、一人でも多くの自立した大人に育てる努力が必要なんよな。日本が幸せな国(=自分が幸せ)であるために。』と、なんとなくぼんやりとそのようなことを考えて

 

(なんだか国民として)

教育の義務の目的を果たせたような気がして、不安ながらも手探りで

『自分がやってきた子育てはあながち間違いではなかったのかな〜。』

とホロリ💧と安堵したのを覚えています。

 

 

子育ての目標を

『子供の幸せ(=自分の幸せ)=自立』に

しておいたのが、ブレずに済んで良かったのだと思います。

 

 

今、改めて振り返ると、子どもに家庭学習を施すことは根気もいるし、我慢と忍耐の連続でした。

「子どもを育てるって辛いね…。」

「難しね…」

自分が我慢するだけならなんとかなっても、子どもに我慢させること・がんばらせることが辛い時もあり、子どもの反発や抵抗も受け止めながら、「もう家庭学習を辞めてしまおうか・・・」楽な道を選ばせてあげようか・・・どうしようか・・・。

 

塾に行かせていないということの不安も抱えながら、「私って間違ってるんかな?」とそんなココロの葛藤は常にあったことを今でも覚えています。

 

そのたびに、何か自分を「もう少しがんばろっ」と思わせてくれるようなブログ記事はないかと探したものです。

 

今、同じように家庭学習で思い悩むご両親に「よし、もうちょっと頑張ってみよか」と思ってもらえるような、そんな寄り添いができたら嬉しく思います。

 

頑張ってる方に「頑張れ」とは言えないから…心からのエールを送ります。にこり

 

 

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