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家庭学習の始め方|小学生・低学年のママの “やってよかった” 体験ブログ

この記事は 2025年7月8日 に更新しました
 

「みんな集まれ!塾なし高校受験組」
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📖この記事の内容まとめ

この記事では、私が娘の家庭学習をサポートしていた時の体験をまとめています。
もともとは軽い気持ちで始めた家庭学習の付き添いでしたが、 自分の学力の限界に直面して、特に算数で挫折したこともありました。
でも、完璧に教えることより、娘の「しんどい」に寄り添うことが何より
大事なんだと気がつきました。

文房具選びや声かけなど、できることで支え続けて、一緒に過ごした時間が、親子の絆を深める貴重な時間にもなっていたなぁと、今では思います。
最終的に、塾なしでも学び続けられた背景には、親がそばにいることの
「寄り添う」力
があったんじゃないかと思っています。

 

教科書を理解できたらそれでいい。

そんな軽い気持ちから、私は娘の家庭学習のサポーターになりました。

 

子供が小学生になったころ、私が勉強に関して気にしたことは、

 

『読み』『書き』『計算』さえ出来ればいいのかな〜?

 

『そのうち塾とかも行くようになるのかな〜?』『はぁ〜、お金かかるな〜。』

とおもいながらも、

 

ふと、テレビで東大に行った人が

『東大なんて教科書に書いてる事だけ理解できればいける。』

と言っていたことをおもいだして、

 

『いや〜、東大なんて行かなくていいけど、教科書に書いてる事を理解するだけで、

東大に行く人もおるんやから、学校で先生に教えてもらってきたことだけ。やっとけばいいんじゃね?お金かからんやん!(ラッキー)』と思ったのが、

 

私を娘のサポーターにさせたきっかけだったとおもいます。

 

私にはたいした学力もなく、ましてや小学校の勉強なんて覚えてさえもいない。

それが、ちょうど良かったのかレベルは娘と一緒!またはそれ以下です。

 

『でもま〜、低学年やし学校で習ってきたことぐらいの復習なら、娘と一緒にやっていけばなんとかなるかな…』『ちょっとやってみよっかな〜』と軽い気持ちで、

ワンちゃん私も賢くなれるかも!? とおもい、一緒に勉強を始めました。

 

私がです。

 

本読みも計算の練習も一緒に解きました。

 

そこで活躍したのが、コピー機です。

↑こんな感じの2万円ぐらいのコピー機を4〜5年に一回購入をしていました。

 

娘が解く漢字ドリルや計算ドリルを何枚も何枚もコピーをして、

2人でリビングのテーブルにならんで母も解きました✐

小学生の2年生ぐらいまでは私もなんとか一緒に頑張れたような気がします。

↑これは我が家の5代目!コピー機です。

子どもが大学生になるまではエプソンコピー機を使用していました。大学生になってからはレポートの枚数が桁違いに多かったのでインク交換が少ないキャノンにしました。

インクの交換回数が少なくて済むのでおすすめです!

 

 

 

 

私は、娘と一緒に勉強をしている中で、

『いや〜。学校の宿題、マジでめんどくさっ』『これは、しんどいな〜』

と内心は思いながらも、漢字練習も計算のプリントも本読みもぜ〜んぶ、一緒に私もしました。

 

そうすることで、自分が小学校3年生の割り算と分数で躓いていた事がわかりました(泣)

 

3年生ぐらいまでは、一緒に問題をといて頑張っていたのですが、『さんすう』はやっぱり苦手は苦手です。早くも私は挫折をしてしまい、娘にだんだんおいていかれるかたちで、

『ごめん。ママ、もう無理や。』『ちょっと、隣で見とくから、〇〇ちゃん頑張って〜』と、まるでマラソンの脱落していく選手のような気持ちで娘の背中を見送りました。

 

確かそんなふうなことを言ってお勉強をすることからうまくフェードアウトできたのは助かりました(笑)



 

それぐらい、【毎日やることリスト】を繰り返し続けていくことは、簡単なことではなく、とにかくめんどくさいものでした。

 

手も痛くなるし、汚くなる。肩もこるし。豆はできるし、腕もつかれる。

楽しいことなんて1つもない。めちゃくちゃしんどかったです。

それはそれは大変な作業でした。

 

とにかく学校の勉強はめんどくさい!

 

あんな面倒が臭いことを、私は子供にひとりで『しなさい』とはとてもいえなかったし、一人でさせることなんて『できなかったわ。』っという印象です。

 

脱落してからも、せめて自分のできること、娘を助けてあげれること、ないかな〜。

と思いながら、せいぜい私が出来たのは、間違えてるところを消しゴムできれいに消してあげることぐらいでした。

 

しかも、何回もたくさん間違えるから、

『あ〜、おっしぃ』『ここが、ちょっと、違うな〜』『もう一回、頑張ってみよか』

『手、痛いな〜。』『間違えてもいいよ。でも家でいっぱい間違えとこ。何回でも消してあげるから。まかせとき』『消しゴムで消すのめんどいやろー』

『せっかく書いたのに、腹立つな〜。嫌やな〜』『ごめんやで、消すで〜』

『辛いな〜』と声をかけながら、消してはかき。消してはかき・・・。

 

 

ココ、むずかしい。できない。むり。もういやや。夢に出てくるくらい娘の口癖。

そのうち、子供も涙がでてくるので、

『悲しいな〜。』『難しいな〜。』『いっぱい泣いたらいいよ。』

『家でいっぱい泣いとこ。泣き〜泣き〜』なんて言葉をかけたら、

『うぇーん~~😭』

と。ノートは涙の海。

涙の海になっても大丈夫。

『新しいプリントあるよ〜』と、新しいのを渡してあげる。

 

過保護かもしれないと迷った時もありましたが、字を書く。というただでさえ面倒くさいことをしているので、少しでも『嫌な気持ちになること。』『面倒くさいこと』を減らす協力をしました。

 

とにかくよく消える消しゴムを買いだめしました(笑)

 

やっぱり、色々試してみましたが、monoの消しゴムが一番消しやすかったです。

↑この消しゴム用意しとけば間違いない!

本当に消しやすい!よく間違える…っあ、消えるのでおすすめです。

 

ある程度の年齢になって、子供と消しやすい消しゴムや持ちやすいえんぴつで話が盛り上がることも多々ありました。

 

えんぴつも子供の手が痛くならないような書きやすいえんぴつを選ぶようにしていました。

子供に感想をききながら、使いやすい手が痛くならないようなお気に入りを見つけたものです。

最終的にたどり着いたえんぴつはカインズのえんぴつです。

 

 

 

高学年になるとHBに落ち着きましたが、

 

低学年のうちはまだまだ筆圧もないので、かきかたえんぴつBを使っていました。

 

 

高学年になっても、やる気が下がったりした時は手に力が入りにくいので、

『Bを使ってみ〜。』と助言をしたこともあったか、そっと差し出したか。

そんな時もあったような気がします。

とにかく、勉強はしんどい。めんどい。つまらない。面白くない。

それを毎日毎日頑張っている娘には親ばかかもしれませんが、『凄いな〜』としか思えませんでした。

 

 

学校から教えてもらってくることだけを忘れないように覚えていくことだけで

お腹が満腹でした。

 

正直、塾になんて行ってる時間も体力もなかったです。

※お金もなかったのでちょうど良かったですが…。

 

 

今振り返っても、「一緒に家庭学習する時間」は親子にとって本当に貴重なものでした。

塾でも学校でも得られない「ママが一緒にいてくれた」「パパが一緒にしてくれた」という記憶は、子どもにとって何よりの自信になると思っています。

子どもがある程度大きくなったとき、思い出すのはきっとそんな親の姿ではないでしょうか?

 

勉強の内容を完璧に教えられなくても、気持ちを支えてあげるだけで十分。

 

もし今、「家庭学習、うまくいかないな…」とか「家庭学習って、親は何をするんだろ?」と感じているパパさんやママさんがいたら、一緒に横に座ってみてください。

子どものしんどい気持ちに寄り添って、「頑張ってえらいね!」「頑張ってるね!」と声をかけてあげてください。

きっとそれだけで、子どもは安心します。頑張れると思います。

 

子どもを育てているあいだは「いつまでこんなことをすればいいですか(◞‸◟)」と途方に暮れる思いを感じたこともあったけれど、「子育てには必ずおわりが来る」ことを、先輩ママから次世代のご両親にお伝えします。

 

〜こちらもぜひ!合わせてお読みください〜

www.homesapo-nikori.com

 

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   ※この記事は、記事一覧では「家庭学習の必須アイテムご紹介!お金と言葉どっちを掛ける?」として掲載されています。  

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