いらっしゃいませ、にこりです。
このブログでは、家庭学習や子育ての経験をぎゅっと詰め込んで、
頑張るパパとママにエールを送っています。 ファイト〜!
私の娘は、大学受験で多くの不合格を経験しましたが、その挫折を就職活動で前向きに語れたことが自信につながりました。
一方で、大学進学にかかる学費は想定以上で、約600万円の負担に貯蓄が追いつかず、奨学金の利用も必要になりました。
入学説明会で理事長が「これは600万円の投資です」と言ったとき、私は「腹をくくることができた」のを覚えています。
子どもの夢を叶えるには、親の覚悟と計画的な資金準備が欠かせないと痛感しました。
そして、結果だけでなく、努力の過程こそが大切だという家庭学習の考え方を改めて伝えたいと思いました。
この記事では、塾なしでも進学校!「家庭学習」の番外編!です。
最後の合否が不合格で終わった大学受験。
なんと後味の悪い?
と1度は変な顔になったけど、
今となっては、立派な『ネタ』になっています。
振り返る大学受験期。
あれは落ちるべくして落ちたのだと。
それは、娘が今とても幸せそうだから👏😄
大学受験にたくさん落ちた経験をしっかり就職活動の面接で活用できたことは、何よりも本人の自信になっていたらしい。
娘の就職活動中によく耳にしていた言葉〜
『大学受験で、面接のパターンを全部経験したから〜、だいたいわかるねん✌(と、何故かドヤ顔)。』
娘にとっても、立派なネタになっている(笑)
ざっと学費は600まんえん…。やっぱり重い。
交通費もプラスすればもっとかかったなー。
我が家の場合は、半分は奨学金を借りました。
ま〜、正直、学費全部を貯めるには間に合わなかったということです汗
間に合わなかったというか、途中で私が病気になり働けなくなるという想定外の出費にみまわれる事になってしまったから…😅
(人生何が起こるかわからない💦)
自分の働ける力は有限じゃないことに気が付き、改めて貯金の大切さを身にしみて感じた時はすでに遅しっ💦
奨学金を申請することに。
本音は、子供は1人だし。
1人ぐらいの大学費用は余裕で出してあげれるぐらいに貯めたかったな〜😢と。
貯めないでどーするの?
ぐらいの気持ちではいたけれど恥ずかしながら私には無理でした💦😥
頑張り方がたりなかったのかな・・・😥
奨学金については幸い娘も快く承諾してくれて、今は返済して行く気マンマンなのが頼もしい限りです(笑)
今でも忘れない大学説明会に行った時の、理事長のお話です。
『大学受験はお金が高いです。
大学4年間は長いです。
学費は約600万です。
高額です。
よ〜く考えてください。
4年間この大学に600万円の投資をしてお子さんに学ばせたいことがあるのか?
お金を出すのは、お父さんお母さん方です。
今一度しっかりと立ち止まりじっくり600万円の投資先を考えて下さい。』
と念を押されたとき、背筋が1本ピーンとのびた瞬間を
今でもハッキリ覚えています。
覚悟した瞬間💪
我が家は高給取りでも重役でもなく、
お金持ちでもなければ資産家でもない。
ごく ごく ふっつーのサラリーマン世帯。
そんなリーマン夫からの大学費用の捻出は大変以外の何者でもない。だけど、
子供には夢があり、その子供の夢を叶える為に大学に行かせてあげたかったのは、
私たち夫婦。
頑張るしかない💪
私達夫婦にとっては嬉しい悲鳴をあげる最高の4年間となったのでした🤣
正直、『医者になりたい』とか『スケート選手になりたい』とかじゃなくて良かったな〜と本気で思う😅
とにもかくにも
大学生を巡るお金事情は、小学生中学生のときとは、お金の出て行き方がまるで違う。
桁が1個違う。
ゼロの数を指☝️で右からゆっくり数える
必要があった(笑)
そんな出費の出方でした。
お金は大事。
そして、高校受験や大学受験といった子どもにとっての「壁」は、単なる振り分け。
家庭学習を通して私が一番子どもに伝えてきたことは、目の前に与えられた課題に真摯に向きあう努力をすること。
結果はあくまでも結果であって、そこにこだわることはない。そこに向かうまでの道のりやプロセスを大切にすることを常々教え伝えてきたように思います。
大人になり社会に出れば、どれだけ自分が努力をしても報われないことなんてたくさんある。けれど、親として子どもには(基本)頑張れば「できる」という喜び(成功体験)を積ませてあげたかった。その材料として義務教育をうまく活用できた私の家庭学習サポートでした。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただいて
ありがとうございましたm(_ _)m
塾なし×進学校×家計節約 —— おうち学習がかなえた軌跡。
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